ダンボールの魅力を語りましょう

ダンボール箱はタダも同様

ダンボールの別の魅力はその価格の安さにあるでしょう。しかも、もしどこからか荷物を入れて送られてきた箱であればタダですから、こんなに安いものはありませんね。

そして、その空箱は何にでも使えるのです。それはただ単にゴミを入れたりするのではなく、台所では野菜や果物を入れる入れ物として便利ですし、ちょっと工夫すれば本箱や衣装ケースにも早代わりします。とにかく頭の使いようやアイデア一つで何にでも変身することができますから、実用から遊びまでタダ同様の材料で作ったものを利用している人もいます。そして、元値はタダのようなものですから、何かを作ろうとして例え失敗してもソンはしません。

また別のタダの材料を使って挑戦すれば今度は上手に作れるでしょう。それはもしかしたらそれから至極便利なものになるかも知れませんね。それから地方から届いた特産品が入っていたダンボール箱をそのまま部屋の壁際に手際よく並べてインテリアとして楽しんでいる人も居るのです。その人に言わせると、寝そべってそれらの箱を見ていると送ってきた産地の様子が想像できるのだそうです。そして連想で、ああ、これは寒い冬に届いたのだ、あの時のカニは美味しかったなどと思い出すのだそうです。

ダンボールは色々と応用できる

ダンボールの魅力の一つに色々と応用できることがあります。例えば四角や矩形の箱としての用途は無限と言えるほどの広がりがあります。水や油などの流動物や魚以外にはほとんどなんでもが箱に入れることができるのです。そしてその魅力である軽量が配送の際にはメリットになります。軽いものを重たい入れ物に入れたのでは本末転倒ですね。

軽いものは軽いなりの箱に入れることが出来ますし、工場などから重い製品を搬出するときにはそれなりの強度がある箱を使うことができます。そして、もう一つの魅力である軽量ながら丈夫と言うことで軽いものだけではなくかなりの重さのものも箱に入れたり、下敷きにしたりすることが出来るのです。さらに、別の魅力である保温性も色々な面で応用が出来ます。

例えば寒い体育館などで床に直に座るよりもダンボールを敷けば暖かくなります。例えがあまり良くないかも知れませんが路上生活を強いられている人にもこの保温性は捨てがたいものがあるでしょう。このように見ていくと応用範囲がこれだけ幅広いものはほかにはまずないのではないかと思います。この色々と応用することができるのも大きな魅力であると同時に大きなメリットだと言えるでしょう。

ダンボールはリサイクルできる

私たちはダンボールを捨てていますが、家庭や事務所、工場などで別の用途に使いまわしもしていますから、立派なリサイクルです。しかし、捨てられたダンボール回収されてまた生まれ変わっているのです。これがリサイクルの主流ですが、再生工場でリサイクルされた紙は例えば長さが5,000メーターで重さが1トンにもなるロールになります。

ガムテープや金具取り外した後で機械を使って古紙は圧縮されて原紙メーカーに送られます。回収には容器包装リサイクル法という法律があります。容器包装リサイクル法の特徴は元来市町村が全ての責任を担っていたのですが、容器包装廃棄物の処理に際して私たち消費者がゴミを分別して出すことで、そのゴミを市町村が分別して回収してから再生事業者にまわすというものです。

そして再生事業者はそれを再生して商品にするという仕組みになっています。それからリサイクルには運用マニュアルがあり、この容器包装リサイクル法をさらに徹底するために私たちがゴミを分別し易いように段ボールのリサイクルマークの普及を目指しています。因みに2010年にはこの段ボールのリサイクルマーク表示率を90パーセント以上にするという目標が立てられていますから、私たちもこの目標に協力するようにしましょう。

ダンボール箱は引越しに必要

私たちは念願のマイホーム住んでいればあまりありませんが、それまでの間や独身時代、さらには学生時代にはしばしば引越しを経験しています。

引越しも昔と今では様変わりしています。昔は布団袋や風呂敷、ゴザや木箱が引越しの際の必需品でした。そして、引っ越すのにも軽トラックや2トン車などの代わりにリアカーや押し車で近間の引越しをしたものです。それが今では引越し専門業者に引越しの見積り依頼をすると即座に引越し料金の概算は出ますし、引越し用のトラックや人数も分かります。

そして、引越しの荷物も何インチのテレビが1台、洗濯機1台、冷凍冷蔵庫が1台、デスクが1脚、セミダブルベットが1台、本棚や食器棚、洋服タンスその他もろもろの荷物を知らせることで、必要なダンボール箱は大小併せて大体何枚必要になるかが計算で分かるようになっていて便利になりました。しかし、それでも間に合わない場合は専門業者に注文すれば引越し業者には無い箱類が手に入ります。引越しの際には大切な額縁つきの絵画などは出来るだけそれに合った箱を利用するようにしましょう。いずれにしても、引越しには欠かすことができないのがダンボール製品であることは誰もが異論を唱えることはないでしょう。

ダンボールは保温性がある

日本は四季がある国で、中でも春先には全国各地で桜が咲きますからお花見は誰もが楽しみにする行事になっていますね。ところで、お花見は春先の桜を愛でるものなのですが、季節としては春でもそう暖かい日ばかりではありません。けっこう寒い日もあります。しかも花見は外でするものですし、夜と相場が決まっています。

夜、会社の仕事が終わってからの夜桜お花見となると新聞紙や薄いゴザでは地面からの冷気がお尻や腰を冷やしかねません。そこでお勧めなのがダンボールを敷くことです。これならある程度クッション性もありますし保温性もありますから、体がそうは冷えません。そして、お花見が終わった後では箱にガムテープを使って貼り付ければ分別のゴミ箱に早変わりしますから一挙両得です。

お花見用の飲み物や食べ物をダンボール箱に入れて持って行き、気に入った桜の木の下で車座になってお花見を楽しむ時には中身を取り出した箱をお尻に敷いて寒くないようにして楽しみ、お花見が終わったらその箱をまた組み立てるのです。このようにすればお花見のマナーもまもれますし、お花見のあとでゴミだらけという事態にはなりません。そして、このような使い方は何もお花見だけに限りません。町内の野外での集まりなどでもこのような方法でエコでクリーンな親睦会が楽しめます。