ダンボールの魅力を語りましょう

ダンボールは衝撃に強い

ダンボールは波型の中芯である、フルートと表ライナと裏ライナが張り合わされているので、クッション性が高く、中に入れたものに対して衝撃に強いという特徴があります。だからこそ引っ越しなどでも大活躍するのでしょうが、割れ物を個別に包んでいるとはいえ、割れずに引っ越し先まで持って行かれるのは、素材のクッション性の高さ、衝撃に対する強さが関係していると思われます。

もし、木箱で運んでいたら、緩衝材を入れておいたとしてもお皿の1枚や2枚は粉々に砕けてしまっているのではないでしょうか。それが全く傷つくことなく、長時間の輸送に耐えられるのは、まさにダンボールの持つ衝撃に強いという点にあると思われます。何層にも重ねられフルートがクッションの役目を果たすので、強度とともにクッション性の高い素材となっていると考えられるでしょう。

引っ越しで重宝がられるのは、丈夫なうえに衝撃に強く、何段にも重ねることができるからだと思われます。使い終わった箱はリサイクルに回すことができる、物を送る時に使えるなど、無駄になることがありません。時には、子供達にサプライズを送る役目を果たすことができます。加工しやすいので、子供の工作にも適しています。

ダンボールの保温性を利用して電気代節約に

ダンボールには、身体を暖める保温性に大変優れています。たかが厚紙なのになぜ暖かいの?なんて声も聞こえてきますが、ボール紙の素材が保温性を高めているようです。同じ厚紙でも、暖かくないものはたくさんありますからね。
その為、ボール紙で暖を取ることで電気代を節約できるとも言われています。よく考えたら、ホームレスの人はダンボールを敷いて生活をしている人が多いですよね。ただ敷くものが必要だからボール紙を使っているのかと思いきや、ボール紙は暖かいというのを知って使っているのかもしれません。
では、どのように使えば、より効果的にボール紙で暖を取ることができるのでしょうか?まず1つは、カーペットの下に敷くこと。2つは、窓際に立てかけること。3つは、組み立てて足を入れて使うなどがあります。カーペットも、ホットカーペットの下に敷くと、保温性の効果が高まり、より暖かくなるでしょう。
窓際は、カーテンをしている場合は、カーテンと窓の間に立てかけます。本当は窓全体に貼りつけるのが一番効果的のようですが、「それはちょっと抵抗が・・・」という方は立てかけるだけでも十分冷気を防ぐことができるでしょう。
また、デスクワークなどで足元が冷える場合は、ボール紙を組み立てて箱状にし、足を入れるとポカポカしますよ。

ダンボールは保管に最適・定型サイズ

上記に続いてダンボールが保管に向く理由の一つとして、紙のサイズが一定であるため、綺麗に保管ができるという点が挙げられます。
現在新聞紙や雑誌・コピー紙など紙には定型の規格というのがあり、国際規格としてのAタイプから国内規格のBタイプの2種類が大部分の紙のサイズとして、認知されているのが現状です。
最も主流に使われているのはA4タイプの紙で、コピーやノートなどこのA4タイプのサイズは、2つに並べるとA3タイプのサイズに、2つに畳むとA5タイプのサイズにそれぞれ変化するのはご存知でしたか?これはAタイプに限らずBタイプも同じで、並べればサイズが上がり、畳めばサイズが縮まるという一定の法則を持っています。このように紙のサイズは一定の法則に基づいて形成されており、この理屈をしっているだけで、整理整頓の工夫も可能なのです。
ダンボールのサイズに関しては定型サイズというのは、特にありませんが、ある程度一定のサイズに基づいて作られています。そのためこの保管対象の書類のサイズを調べ、それに丁度良いサイズの箱を使えば、後は書類を重ねるだけでずれる事無く簡単に、綺麗に保管が可能になってきます。これが紙のサイズと保管には密接な関係があるといえる部分です。

ダンボールは保管に最適・材質

ダンボールの魅力の一つとして、この魅力を客観的に見てみると、物の保管に便利という点は魅力の一つと言えるのではないでしょうか。では具体的にどういった点が保管に優れているのでしょうか。一つは箱に直接簡単に字を書き込めるという点が、物の整理・整頓を容易にするため保管に優れていると言えます。
例えば長期間に渡って書類を保管する場合、思いついた時に確認できるよう、日時や年度で分ける必要が出てきます。その際に箱に日時を簡単に書き込めるため、後日保管後の書類の時期の把握が、箱の正面を見るだけで判るように、マジックなどで日時や年度を記入しておけば、簡単に取り出すことが可能になるのです。
これは材質とも密接な繋がりがあります。具体的には紙で出来ているため、吸水性がありマジックのインクをスムーズに吸収し、字が消える事無く長期間インクの状態を保つ事ができるためであり、もし別の箱に保管していた場合、インクが消えてしまったり、インクが付かない箱だと、紙を貼ったりして日時や年度を書き込む事もできますが、移動の際にこの紙が剥がれてしまい、後日確認ができなくなるなどの不具合が生じる事もあるのです。ダンボールに保管するという当たり前の事でも、その理由は意外と気付かない事が多いのです。

ダンボールには吸音性がある?

ダンボールは紙が原料ですから、吸音性があるのではないかと思います。例えば小さなラジカセをダンボール箱に入れると音楽などの音色も変わりますが、まず音量が小さくなるような気がするのは私だけでしょうか?もし、壁一面に貼り付ければ音を吸収するので隣の部屋に音が漏れなくなるのではないかとも思います。そして、同時に断熱効果もあるようですから、部屋の保温になります。

冬場などにはこのアイデアは良いのではないかと思います。まだ、本格的に試したことはないので何とも言えないのですが、少なくともある程度の効果はあると思っています。そして、空箱の上に目覚まし時計を置いて枕元において置くと今度は別の効果があるようです。これは共鳴する効果です。目覚ましの音が箱に共鳴しますから、目覚ましの効果が倍増されるのです。目覚ましの音色とは違う別の音がしますから、どんな朝寝坊でも目が覚めるでしょう。

そして、目覚ましを止めるのには手を伸ばしても箱の上にある目覚まし時計に手が届きませんから、仕方なく寝床から起きることになります。このように考えるとダンボールには吸音性と共鳴性があるように思うのですが、どなたかこれを試して証明してみませんか?