ダンボールの魅力を語りましょう

八つ当たりをするのにちょうどいい

面と向かって反論できなくて、むしゃくしゃしていたり、わけもなくイライラしている時にダンボール箱は八つ当たりするのに最適です。蹴飛ばす。殴りつける。箱に向かって物を投げつける。ちょっとやそっとじゃ壊れませんので、ダンボールがボロボロになるころには、私の気持ちも晴れているというのが私の感想です。

ストレスをためるとろくなことはないので、いらっときたら即ダンボール箱の出番です。何といても、攻撃している自分にはほとんどダメージがありません。へこむほど蹴っ飛ばしても足を痛めることはなく、殴りつけても、手が腫れるようなことはありません。罵倒しながら手近にあるものを投げつけても、簡単に壊れることもないし、投げたものもクッション効果のおかげでダメージを被りません。

びりびりになるまで、攻撃を続けると体力も消耗します。なんだか、攻撃を加えていること自体バカバカしくなってしまいます。もっとも、この八つ当たりがなければ、平和な家庭生活は存続不可能なのではないかと思うこともしばしばです。手で、引き裂けるようになるまで攻撃しようと思ったら、数時間は格闘しなければなりませんが、すっきりすることだけは間違いないようです。